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会社設立(法人成り)のメリット

今、メディアなどでは「起業ブーム」と言われたりしています。個人事業ではなく、なぜ会社やNPO法人を設立するのでしょうか?

もちろんメリットがあるからです。それをいくつかまとめてみました。是非ご覧下さい。

でもその前に、バラ色ばかりを宣伝するわけにもいきません。このページをご覧いただく際にはデメリットのページもセットで、じっくりご覧いただき、その上でメリットと比較していただきたいと思うのです。

「会社設立(法人成り)のデメリット」のページ


会社設立 経費・税制上のメリット

  1. 法人に認められている給与所得控除
  2. 法人税と所得税において経費を二重に取れ、個人事業に比べて所得を少なくすることができます。

  3. 所得分散
  4. 個人事業の場合は、家族への給与支払いは所得の分散とみなされることがしばしばですが、会社の場合は家族を会社で雇用し、報酬を分けることができます。

  5. 青色欠損金
  6. 個人事業ですと翌年以降3年間の控除になりますが、会社では翌期以降7年間控除が受けられるのです。

  7. 保険料の問題
  8. 個人事業では必要経費にできない生命保険料なども損金にすることができます。

  9. 役員退職金の支給
  10. 退職金税率は優遇されている上、控除もあります。適正額の範囲であれば、法人の損金となるのです。

  11. 個人の場合の超過累進税率から法人の比例税率への変更
  12. 個人の場合は所得税・住民税が課されますが、法人の場合は法人税・法人住民税・法人事業税が課されることになります。

    個人事業の場合は事業利益が多ければ多いほど所得税がかかります。総合課税の所得には、基本税率といわれる次の税率が適用されます。

    課税所得金額330万円以下なら10%
    課税所得金額900万円以下なら20%(控除額33万円)
    課税所得金額1800万円以下なら30%(控除額123万円)
    課税所得金額1800万円超なら37%(控除額249万円)

    しかし、資本金1億円以下の会社(法人)だと、こうなります。

    課税所得金額年800万円以下なら22%
    課税所得金額年800万円超なら30%

    税率が一定所得以上になれば有利であるだけでなく、税率計算も非常にシンプルです。


    最後に7番目

  13. 消費税の問題
  14. これは単純に法人化のメリットとはいえない部分もありますが、是非最後までご覧下さい。トクすること、請け合いです。

    資本金1000万円以上の会社設立は、設立年度から消費税の納税義務が発生します。これは有無を言わさずです。

    しかし、資本金1000万円以下の会社(個人事業主含む)は、なんと2年間消費税が免除されるのです。いかがですか、意外な盲点、と思われる方もいらっしゃるのではないですか。

このように、経費・税制上のメリットは法人化によってたくさん受けられるのです。

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会社設立 運営上のメリット

会社設立ということは、その先にビジネス展開が必ずあります。そうすると、取引が必然的に生じてきます。

何においてもそうですが、取引に際しても対外的信用力は重要なポイントになるのではないでしょうか。

たとえば、あなたはいかがですか? ビジネスをする上で取引するなら個人とするか、会社(法人)とするか、どちらかを選ぶならどっちを選びますか?

おそらく答えはみなさん同じだと思います。

それは取りも直さず、それだけ個人事業よりも会社事業のほうが、取引に応じてもらいやすい、契約を取りやすい、ということではないでしょうか。

また、人材確保においても、法人という対外的イメージはよいはずです。

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会社設立 法律上のメリット

株式会社にしろ、有限会社にしろ、LLPやLLCにしても、有限責任です。これに対して個人事業や合名会社、合資会社の無限責任社員は無限責任です。有限責任とは簡単に整理しますと、会社の営業上生じた債権や債務は会社に帰属することになるということです(社長さんが個人資産を担保に入れたり会社の連帯保証人になっている場合は意味が違ってきますが)。

対して無限責任とは、自分の財産をはたいてでも弁済の義務を負うということです。他に、従業員が業務上犯した損害に対して弁済の義務を負うことも考えられます。

万一のとき、実際問題として有限責任だから債権者が簡単に債務放棄をしてくれるとは限りませんし、道義上の問題は残ります。しかし法的責任は負わない、というのも事実です。

この法律上のメリットは悪用されることを望みません。それよりも、「有限責任だからこそ、周囲に迷惑のかからないように」という、あなたのビジネス上の責任感・使命感にポジティブに作用していただけることを願います。

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会社設立の最大のメリット?

最後に、精神面でのメリットがあげられると考えます。会社を設立するということは、多くの場合、あなたが社長になることを意味するはずです。当然周囲も、あなたを社長と認識しモチベーションを引き上げていくでしょう。

そうしてご自身の認識・自覚も益々高まり、目指すものへとあなたの存在を導くはずです。これは、決して単なる精神論ではないと思います。ひょっとすると、会社設立(法人成り)の最大のメリットかもしれません。





本気で起業を考えている方、具体的に動くぞと考えている方。会社設立(法人成り)のメリット・デメリットはこれがすべてではありませんが、よく比較・ご理解のうえ、前に進まれることを願っております。

「私はやる!」と、意欲に燃えるあなたからのご依頼をお待ち申しております。

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次の中からあなたに該当するものはありませんか。当事務所では、お客様お一人お一人に適したプランをご提案させていただきます。

 会社設立の前に教えてほしいことがある
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